新しい人達との出会い

結構広い耕作地を少人数でこなしていましたが、新規プロジェクトの方、農業体験、新規就農の方達との出会いが多くなってきました。

そして、新規就農での雇用は一般の会社の求人とは全く違います。
新規就農と言っても地元の人達ではありませんから、面接に来て履歴書をいただいて、じゃあ明日からとはいきません。

住み慣れた所を離れて、田舎に移り住み農業を学び働くわけですから、会社に就職をするのとは比べものにならない程の決断をしてやってくる方が殆どです。

大きな決断をして当社で就農するのですから、私自身も何か見つけてくれるよう努力しなきゃと気を引き締めて対応させていただいています。

この写真はユンボを回送のトラックに乗せる実習。

これは農業では無いって突っ込みが入りそうですが、不耕作地や圃場の整備にはユンボも欠かせません。走らせるだけならユンボだってブルドーザーだって簡単ですが、トラックに乗せるとなると話は別。

前の記事でもありましたが、初心者にとればこの角度は結構怖いんですよ。

こんな光景がしばらくは続きそうな感じです。

多くの方と話をして、笑顔を見て、共振して、農業だって捨てたもんじゃないなぁ～と感じています。

(so)