契約販売だからこそ、ルールがある。

今日は日曜日ではありますが、キャベツの収穫と戸越銀座商店街への直売所に分かれての業務です。

さて、キャベツ収穫の話になりますが、当社が千葉で知名度や業績を上げてきている秘訣のひとつに契約販売があります。つまり、市場に出荷するのではなく、野菜を必要とする業者に直接または間接的に野菜を納める形がそれになります。

しかしながら、いつどれ位の数量を納めるとの約束があり雨が降ろうが、日曜であろうが収穫をこなさないとなりません。良いところも、大変なところもありますが、農業法人として成立させるため日々努力しています。

で、ちょっと数量がある程度あった本日の収穫作業で危なく契約数に足らない事態になるとこでした。
作業工程を甘くみていたのが原因です。
なんとかなるだろうと思っていたのですが、日の落ちるのがめっきり早くなったこの季節で、夕方数量に足らないとわかっても後の祭り。結果的にはなんとか数量に達したものの反省会の材料となりました。

ちょっとのんびりと収穫していたのもいけなかったですねぇm(__)m

いつもになく堅苦しい話になってしまいましたけど、反省の意味も込めて記事にしました。

収穫時にいつも思うことなのですが、取りたての野菜は本当に水みずしいですよぉ。
キャベツの葉を一枚むしった時の下の葉の新鮮なこと、淡い緑の葉がとても印象に残ります。

戸越銀座商店街に直売所をだしていますが、そこに並ぶ野菜はできる限り朝採って新鮮な状態で販売していますから、お近くの方お試しくださいませ。

まあ、直売所行きのキャベツを朝採っていたのも作業が遅れた原因かもしれない(^_^;
今度はもうちょっと早起きしないと。